突然ですが、昔から乾燥肌に加え敏感肌やゆらぎ肌で、肌の悩みは尽きません。
それに加えて35歳を過ぎてもともとの肌の悩みに加えて、加齢による肌の悩みも出てきて化粧品ジプシーになっていました。
そんな私が1冊の本に出会い、専門家の正しい知識こそ化粧品選びやスキンケアには大事なんだ!と実感しました。
この記事では私が読んで化粧品選びを見直すきっかけになった美容本「美容皮膚科医が教えるあこがれ美人の作り方」をご紹介します!
この本はこんな人へオススメ
- スキンケアを見直しに信頼できる情報を得るにはどうしたらいいか知りたい
- 自分の肌の悩みにはどんな成分の化粧品を選べばいいか知りたい
読んだ「美容皮膚科医が教えるあこがれ美人の作り方」をざっくり紹介
今回読んだのは「美容皮膚科医が教えるあこがれ美人の作り方」という本で、テレビや美容雑誌でもおなじみの美容皮膚科医の吉木先生が著者です。
スキンケアは女性ならいつから始めたんだっけ?というくらいに、気がついた時にはしていますよね。
化粧品とのおつきあいは長いはずなのに、自己流で誰かにきちんと教えてもらった経験ってあまりないような…
私は気がついた頃から雑誌を読んで紹介されたものを試してみるの繰り返しで、自分に必要なスキンケアって本当はなんなんなのか?、を30歳を超えてもイマイチ確信が持てないことがこの本を読んだきっかけでした。
大学生の頃にひどいニキビに悩まされ色々化粧品を試したものの、全く治らず。
ところが皮膚科へ行って一発で治った経験もあり、皮膚科の先生のアドバイスも信頼しています。
「美容皮膚科医が教えるあこがれ美人の作り方」を読むとわかること
「美容皮膚科医が教えるあこがれ美人の作り方」は公正な立場(美容皮膚科医)からお医者さんの美容アドバイスを受けているような本です。
特に他の美容本と違うのは「美容皮膚科医」として学術的で医療で認められた内容から具体的に選ぶ時に参考になる化粧品の成分や理由が詳しく書かれている点だと思います。
でも美容雑誌のように具体的な商品やメーカーは書かれてないからこそ、信頼感があります。
本にはこんな内容が書かれています- 乾燥肌→セラミド
- 毛穴、シミケア→ビタミンC導入体入り化粧水
- くすみ、日焼け→パウダーファンデーション
- シワ→レチノールやピーリング
毎日のスキンケアに加えて、美顔器の機能が「なんのためのものか?」も書かれているので、スペシャルケアに美顔器を考えている人にも参考になると思います。
美容雑誌は書かれている内容は本当だと思うのですが、必ずそれに関連したスポンサー商品が紹介された広告だったりして、値段の割には…
なんてこともあったので、具体的な商品紹介がないのは公平性が保たれていることなのかな、と思いました。
これだけ具体的に書かれていれば、化粧品を選ぶ時に成分を見てもなんだか納得感がありますし(笑)
「美容皮膚科医が教えるあこがれ美人の作り方」で化粧品ジプシーを脱しよう
「美容皮膚科医が教えるあこがれ美人の作り方」は、肌の悩みを気にして色々化粧品を試してみたけどイマイチ効果がわからない人は、1度読むと化粧品選びの参考になる本だと思います。
私自身、35歳になり20代のように「スキンケアだけ」していれば肌の調子が良い、という段階ではなくなってきている気がしていました。
すぐにアンチエイジングや他の化粧品に変える、という方法もあったけど、素人考えでやるより専門家に聞いた方が早いと思ったので、この本を読んでみました。
結果は「やっぱり専門家の意見を1度は学ぶべき」と思えたので、価値がある本だったと思います。
自己流で試しているけど、どうにもこうにもならない!あれこれ化粧品は試しているのに肌の調子が上向きにならない人は、ぜひ今までの経験則や知識をリセットする気持ちでお試しください!