香港のコーズウェイベイ(銅鑼湾)で、ちょっと一休みするなら内装がおしゃれで、西洋の香りがするThe Coffee Academicsがオススメです。
コーズウェイベイ(銅鑼湾)は、ビクトリアパークや日本のそごうがあるタイムズスクエアなど、高級ショッピング街です。
ビクトリアパークへ行く前の休憩で、お昼からビールも飲めたカフェを見つけたので、ご紹介します。
香港コーズウェイベイ「The Coffee Academics」
香港のコーズウェイベイ(銅鑼湾)にある「The Coffee Academics(コーヒーアカデミクス)」は日本の原宿や表参道にあるような感じのおしゃれカフェです。
外観は少し古そうな建物なので、歴史ある建物なのかもしれません。

私たちが「The Coffee Academics(コーヒーアカデミクス)」に行ったのは日曜日の13時半〜14時ごろで、お昼過ぎで人は多かったですが、ランチのお客さんとちょうど入れ替わりで入ることができました。
周りを見るとPCで作業をしていたり、読書をする人もいれば勉強する人、友だちと楽しそうに話ている人など様々。雰囲気がいいので長居する人も多いのかもしれません。
中には2人席で相席している人たちもいました。香港は相席は普通なので、本人たちは思い思いの過ごし方をしていましたが。

席は店の奥が2人がけが多いですが、4人がけも少しありました。お店の入り口には長椅子がついた大きなテーブルも1つ。ぐるりと囲むようにして相席ができます。

店内では勉強している人や本を読んでいる人、ただスマホをしている人、おしゃべりしている人…と様々。
こんな雰囲気の良いカフェが近くにあったら、毎日でも来たいくらいだなぁ…と思えるほどおしゃれで雰囲気も良いです。
「The Coffee Academics」で頼んだメニュー
コーズウェイベイ(銅鑼湾)の「The Coffee Academics」で頼んだのは、クラフトビールとポテトフライ。

香港や中国では日本によくあるような「生ビール」はあまりないです。その代わり、香港ではクラフトビールが人気らしく、おしゃれなカフェにはよくクラフトビールが置いてあります。
ちなみに香港発のクラフトビールは「YoungMaster(少爺)ブリュワリー」というビール醸造所があります。
The Coffee Academiaでは日によって置いてあるクラフトビールが違うみたいなので、ビールを頼みたかったら店員さんに聞いて見てください!
私が頼んだニュージランドのクラフトビール「TUATARA KAPAI」

味はグレープフルーツなどの柑橘系で、後味も少し苦味が残る感じ。でも苦すぎるということはなくて、女性でも飲みやすいと思います。
一緒に頼んだのは、もはや料理ではなく酒のつまみ(笑)
ポテトフライにスパイシーパウダーがかかっているちょっと辛めの味付け。

中国では貴重な、「フツー」のマヨネーズ味付き3種!
フツーのマヨネーズというのは、中国のマヨネーズは甘いのが多いので、我が家では買っていません。
久しぶりに食べるとやっぱり美味しい( ´∀`)
他のメニューだと、パスタ、ステーキ、サラダ、フルーツプレートなども充実していました!
コーヒーメニューもカフェラテ、モカ、エスプレッソ、アメリカーノなどもありますよ。
The coffee academia はコーヒー豆にもこだわりを持って運営しているみたいなので、絶対美味しいと思います!
香港のほか、シンガポール、中国(上海、北京)にもあるようで、都市や場所によってコンセプトも変えているみたい。
ほかの国にも行ってみたいなぁ(´∀`)
次はビールの誘惑に負けなかったら、コーヒーも飲んでみようと思いました。
クラフトビールは、1本あたり約60HKD(約900円)、料理は約50HKD(約700円)〜になります。
少し値段は高いかな?と思いますが、香港は物価自体も高いので、この辺りは仕方がないと思っています。

その他、The coffee Academicsへ行った人の口コミ、食べた料理の感想はTripAdvisor (トリップアドバイザー)でも見ることができます。
場所
ホリディインやタイムズスクエアの近くで、駅からは徒歩5分程度です。
ビクトリアパークまでは歩いて7、8分というところでしょうか。
コーズウェイベイは台湾の小籠包「鼎泰豊」や競馬場などもあるので、観光としても結構楽しめる場所だと思います。