エルニドはツアーが有名っぽいから予約したいけど、どんなツアーに参加できるのか、事前予約の方がいいのか、など迷っていませんか?
この記事は新婚旅行で行ったパラワンでエルニドとプエルトプリンセサから参加できる現地ツアーや予約について調べたこと、実際に体験したことをまとめました。
パラワン島への旅行を考えると、エルニドとプエルトプリンセサの2都市が有名ですね。
しかし、エルニドとプエルトプリンセサは車で5時間、飛行機で1時間の距離にあります。
パラワンへの旅行で1都市の滞在を考えている場合は、エリアによって参加できるツアーと参加できないツアーがあるので、注意してくださいね。
【注意!】宿泊がエルニドかプエルトプリンセサかで、参加できるツアーが微妙に違う
パラワン島でのツアーは、首都のプエルトプリンセサとエルニドどちらに滞在するかで参加できるツアーは変わります。
もちろんプエルトプリンセサとエルニドの両方の都市への滞在もできますが、車で5時間、飛行機で1時間の移動が必要です。
私たちは、前回のカンボジアで2泊3日でプノンペンとシェムリアップ2都市を周り、移動は時間が取られる上に疲れる、と感じました。
そのためエルニドのみの滞在にしたことで、プエルトプリンセサから出発するツアーには参加できませんでした。
エルニドだけでももちろんツアーは充実していて、かなり満足できましたが、ツアー内容が微妙に違うので次はプエルトプリンセサにも行ってみたいなぁ…と思いました。
プエルトプリンセサの滞在で参加できる現地ツアー
エルニドよりもプエルトプリンセサの方が、海以外を楽しむツアーが多いな、と思いました。
2018年11月現在で、1ペソ=2.2円換算です。
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海が好きな人はエルニド、それ以外のアクティビティもしたい人はプエルトプリンセサの滞在も考えてみると良いかもしれませんね。
エルニドの滞在で参加できる現地ツアー
エルニドの離島はとにかく海が綺麗!
アイランドホッピングは自分たちでは行けない離島にいけるので、より綺麗な海でシュノーケリングをとても楽しむことができました。
2018年11月現在で、1ペソ=2.2円換算です。
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エルニドならアイランドホッピングツアーは欠かせない
私たちのエルニドから参加できるおすすめツアーは、「エルニドアイランドホッピングツアーA」「エルニドアイランドホッピングツアー C」です。
通称ツアーAとツアーC。
ツアーAは、ディオナルド・ディカプリオ主演の「The Beach(ザビーチ)」が撮影されたビッグラグーンが、寄港場所!
ツアーAはがっつり泳がなくてもビーチでチャプチャプもできるところがほとんど、ツアーCはシュノーケリングの方が楽しめました。
ツアーCでは、シュノーケリングマスクとタオルは、船に乗った後に借りることができます。
どちらのツアーも自分たちで行けない離島に行けて、ワイルドに船で炭火焼きした魚やお肉のランチをビーチで食べれて楽しめるのでおすすめ!
私たち夫婦の満足度は、めちゃくちゃ高かったです。
ただツアーAに参加したタイミングがちょっと悪く、私たちの場合はエルニド最大の見せ場と思われるビッグラグーンに行くことができませんでした(´;Д;`)
ツアーAでビッグラグーンに行けなかった理由はこちらの記事をご覧ください>>
ビーチホッピングは短期滞在では使いたいツアー
ビーチホッピングツアーは、「ナクパンビーチ」「リオビーチ」「ラスカバナス」というビーチを回る昼食付きのツアーです。

△道中の道が激しいナクパンビーチ
この3箇所は自力でも行くことができますが、少し時間がかかる場所にあるので、これらを効率的に回りたい人にはおすすめです。
私たちが日本から予約した時は、プライベートツアーしか受け付けていないとのことでしたので、料金は2人で9,000ペソ(日本円18,000円)とちょっとお高めな印象。
実際にエルニドへ行ってみて、自分たちでもビーチへは行けたな、と少し後悔したのも事実。
貸切バンはとても快適だし、行く先々のビーチでシャワーがないので、濡れたまま車に乗れて移動は確かに快適。
車でもうたた寝できたりと、安心してビーチ巡りはできました。
ビーチホッピングツアーは、時間を買いたい人には満足感が高いと思います。
ナクパンビーチ、リオビーチ、ラスカバナスは長期滞在なら自分で行ける
「ナクパンビーチ」「リオビーチ」へはそれぞれエルニドタウンからシャトルバスが出ていますので、それを利用すると便利です。
リオビーチは、近くにホテルが3〜4箇所あるリゾート地になっていて、比較的行きやすい場所です。
リオビーチ近くのホテルレビューはこちらの記事にも書いています>>エルニドのホテルコヴォ(HotelCovo)レビュー。中心街から車で15分でリオビーチすぐそば!
ただし、「ナクパンビーチ」へは途中の道が全く舗装されておらず、トライシクルなどでは泥だらけになりそうなので、必ずバスを使うことをおすすめします。

△ラスカバナスからの夕日
「ラスカバナス」はトライシクルで回れる範囲で、街角で声をかけてきたトライシクルのおっちゃんに十分連れて行ってもらえそうでした。
日本からパワランのツアーを予約できるサイト
私のパラワンの現地情報サイトのおすすめは、「パラワンの海から」です。
パラワンで事前に日本語で予約できるツアーは、このサイトが圧倒的に多いです。
「パラワンの海から」の運営は現地在住の日本人の方で、日本語での問い合わせやツアー予約の代行をお願いすることができます。
私たちもいくつかのツアーは「パラワンの海から」で予約させていただき、ツアー前にはLINEでサポートもしていただきました。
日本人の方がツアー予約を代行してくださるメリットは、やはり安心感ですよね。
- 予約前にツアーの詳細を日本語で説明してもらえる
- 確実にツアーの予約ができる
- トラブルの際に日本語で対応の代行をしてもらえる
この運営者の方曰く、パラワンの人々はおおらかの性格?のせいかツアー予約したのに1名漏れた、なんてこともあるらしいです。
エルニドツアーは現地でも申し込める
エルニドのツアーは無理に日本から申し込まなくても、泊まっているホテルを経由して良いツアー会社を申し込んでも良いと思います。
ホテルの紹介するツアー会社であれば、そのホテルで送迎してもらえるツアーが確実に予約できます。
私たちは1つ目のホテルが空港に近いホテルで、エルニドのメインビーチからは離れた場所だという理由で、日本からツアー予約することができませんでした。
でも実際に現地へ行って、ホテルの敷地内にあるツアー会社で現地で予約したら、きちんとホテルまで迎えが来ていました。
こういうところは、日本から予約するよりも宿泊予定のホテルなどに相談した方が、融通がきくと思います。
どのみちエルニドのホテルは予約サイトを通しても、直接飛行機の到着時刻などのやりとりをメールでやらなければいけないので、手間としては同じかな、と思いました。
エルニドのホテル予約の記事はこちら>>エルニドのホテル予約は注意が必要。予約後に必ずホテルからのメールボックスを確認して!
エルニドのビーチホッピングツアーは日本からの予約でも、現地での予約も値段は同じです。
旅行に慣れた人なら、むしろ現地で複数のツアーを予約して価格交渉もできるみたいなので、試してみると少しお安くなるかもしれませんね。
エルニドへ行くならやはり海のアクテビティを楽しまないと意味がない!というくらい、ビーチも海も日本では体験できない魅力があるので、ツアー参加は必須だと思います!