エルニドシミズアイランド

エルニド現地ツアー「アイランドホッピングツアーA」の感想。シュノーケリングもビーチも楽しめる

先日(2018年11月)にフィリピンのパラワン島にあるエルニドへハネムーンへ行って来ました。

エルニドは島と海しかない場所なのは知ってましたが、現地のツアーがどんな雰囲気で、どんなツアースケジュールなのかわからないと海外では不安なこともありますよね。

この記事では、エルニドで目玉の現地ツアーの中で私たちが参加したアイランドホッピングツアーAで行った島やビーチの感想とツアー申し込みの注意点を書いていきます。

エルニドの現地ツアーであるアイランドホッピングツアーは自力ではいけない島、ビーチに行けて参加して間違いなし!

とてもおすすめです!

アイランドホッピングツアーAの参加はちょっと注意!

アイランドホッピングツアーAは、2018年以降少し行き先について注意が必要なので、最初に紹介します。

2018年11月に私たちはアイランドホッピングツアーAに参加しました。

若かりしディオナルド・ディカプリオ主演の「The Beach(ザ・ビーチ)」の撮影が行われたビッグラグーン(Big Lagoon)やスモールラグーン(Small Lagoon)に行けるツアーです。

ただちょうど私たちがエルニドのアイランドホッピングツアーAに参加した時、急にビッグラグーンやスモールラグーンに行くことができなかったんです。

なぜなら、急にエルニド観光協会からのポリシー変更があり、ビッグラグーン、スモールラグーンに入れる船の数に制限ができてしまったというのが参加したツアーガイドの説明でした。

エルニドはフィリピンでも環境面が注視されはじめているようで、環境保全などが理由のようです。

その後ビッグラグーンやスモールラグーンのポリシー変更は一時的に解除されたようですが、いつこのポリシー変更に拘るのか、ツアー催行会社がきちんと許可を取っているのか、を確認した方が良さそうです。

エルニドの一番の見どころといっても過言ではないくらいのビッグラグーン、スモールラグーンなので、絶対行った方が良い場所だと思います!

遠くから眺めるスモールラグーン

申し込み前に必ずビッグラグーン、スモールラグーンに行けるかを聞いて、確認してくださいね。

ツアー申し込みでわからないことがあれば、泊まる予定のホテルにメールで問い合わせてみると調べてくれるか、提携しているツアー会社を紹介してもらえます。

ツアー詳細と日本で手配できる現地ツアーについては、ツアー前に調べたことを別の記事でまとめました。

エルニドアイランドホッピングツアーAの行き先

アイランドホッピングツアーAはミニロック島をぐるっと回るようなツアー航路でした。

私たちはエルニド観光協会のツアーポリシー変更日に当たってしまい、ツアー会社が入港許可をとっておらず、ビッグラグーンやスモールラグーンへ入ることができませんでした。

そのため、別のイピルビーチに寄ってくれましたが、やっぱりビッグラグーンでカヤックとか乗りたかったなぁ、と思いました。

次は絶対ビッグラグーン、スモールラグーン行くぞ!

 

このように突然の航路変更などはあるようですが、エルニドの人々はとても良い人たちで、どうにかしてエルニドの良いところを見て欲しい、そんな気持ちがある対応で怒りは感じませんでした。

エルニドアイランドホッピングツアーAのガイド(真ん中)

△ジョーク好きなガイドさん。女好きが難(笑)

まぁ旅は不確実で、そんなことも一期一会ということですね^^

 

さて、今回行ったエルニドのアイランドホッピングツアーAの行き先は4箇所です。

20人乗りの船に乗り、エルニドのメインビーチから出発します。

メインビーチからボートに乗る時は、必ず腰のあたりまで海に入ることになりますので、水着着用は必須です。

アイランドホッピングツアー中は更衣室、シャワーもなければトイレすらありません。

体調が良くないと参加できなさそうなツアーですよね(*´Д`*)

途中でおトイレに行きたくなったら…えぇ、その通りです(笑)

広々としたビーチも楽しめる!セブンコマンドスビーチ

エルニドの島を見つけた際に7人の大佐?がいたと言うことから名付けられたそうな、「セブンコマンドスビーチ」は簡単な飲食店などがある小さなビーチです。
エルニドセブンコマンドスビーチ

シュノーケリングエリアはビーチの真ん中でロープが張られた場所でした。

潮の流れはさほど強くないため、泳ぐのもぴったりなビーチでした。

エルニドのビーチは、白い砂浜があるところも多いですが、ほとんど岩?のような足場が悪い場所も多いです。

セブンコマンドスビーチは白い砂浜でゆっくりしたり、お店で飲み物飲んだりも可能ですし、木の上からロープでターザンのようになるアクティビティもありました。

セブンコマンドスビーチは泳がない人にもぴったりのビーチだと思います。

私たちは2日目にエルニドアイランドホッピングツアーCに行っていて、完全にシュノーケリングにはまっていて、ずっと海に潜っていました。

日本人には嬉しいかも!シミズアイランド

エルニドシミズアイランド

2つ目の島は日本人のダイバーが発見したと言われる、エルニドにも珍しい日本人の名前がついた島に行きました。

私たちが行った日はフィリピンの北のほうにモンスーンがきていた影響で、エルニド付近もとにかく波と風がすごかったです。

ツアーAに行った時はとにかく波が激しく、立ち泳ぎが得意でない私はライフジャケット必須。

(ライフジャケットは無料でついてますので、泳ぎが得意でない人も安心です。)

シミズアイランド付近は、シュノーケリング時にライフジャケットを着ていたのにもかかわらず、かなり波にのまれて体力を使いました。

ただシュノーケリングする場所としては、海の色が一段と青くなっているところから海は深くなっていて色々な魚を見ることができます。

 

潜った時の海の底の色も全然違いますが、岩場でもあるので波にのまれて、足などを岩で怪我する危険があります。

怪我が心配な人はラッシュガードを着ておくことがおすすめです。

シミズアイランドで、移動中に船で炭火焼きしたチキンとカツオ?のようなお魚でお昼ご飯。

ツアーで初めて会った人たちと同じ釜の飯を食べる、というのも楽しいものです。

外国の方はあまり魚の骨を取りながら身を取るのが苦手なのか、あまり人気がない模様。

魚が残っていて、皆様フルーツへ移っていたので、我々魚大好き日本人はいつまでもカツオをつついていました(笑)

海の恵みって素晴らしい、とエルニドの海を眺めながら実感しました( ´∀`)

まさに秘密のビーチ?シークレットラグーン

シークレットラグーンはその名の通り、周りからは見えないような山のような岩に囲まれた場所にビーチがあります。

エルニドシークレットラグーン

周りから簡単に見ることはできず、中に入らないと見えないので「シークレット」だそうです。

シークレットラグーンは入り口にさらに奥まで行ける洞窟?のようなところもあります。

時間的に私たちは見にいけませんでしたが、色々な場所を楽しむのもよいかな、と思いました。

エルニドシークレットラグーン

船からは泳いで1つ目のラグーンに入り、さらに奥に行くとビーチがあります。

奥のビーチは外の海とつながっていて、浅い場所ではかなりの近くに魚も見えます。

突然に行き先変更!?イピルビーチ

イピルビーチはツアーBでも行くビーチのようですが、このたびツアーAのビッグラグーンやスモールラグーンにいくことができなかったので、かわりに寄ってくれました。

もともとツアーAというのはエルニドメインビーチの近くを行くので、ボートへそこまで燃料を積んでいないようです。

なので遠くには行けないので、近場でシュノーケリングポイントがあるイピルビーチを選んだとのことでした。

イピルビーチも有名なところですし、ツアー全部に参加したいと思い始めていた頃だったので、ツアーBの場所にも行けたのは嬉しかったです。

エルニドアイランドホッピングツアーAは泳ぎが得意でない人もおすすめ

エルニドシークレットラグーン

ビッグラグーンなどには行けなかったけど、どのビーチも綺麗で、シュノーケリングもできて楽しかったのは間違いないです。

エルニドアイランドホッピングツアーAは、シュノーケリングや海で泳ぐのに興味がない人でもビーチ中心にのんびりできるツアーです。

実際にツアーAには、足の不自由な杖をついた高齢の方が家族で参加していました。

その方たちはビーチの浅瀬でちゃぷちゃぷしていたり、海を眺めていたり、ビーチを歩いたりされたりしていました。

海が綺麗なのでシュノーケリングをする人が多いですが、外国人はほかの人が違うことをしていても気にする人はいません。

それよりも好きなことをして、エルニドの綺麗な海、白い砂浜で思いっきり楽しむのがポイントだと思います。

エルニドはリラックスし放題で非日常が味わえて、リフレッシュできるところです。

旅行先に検討されている方は、ぜひエルニドをオススメしたいです!!

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Aki

好奇心旺盛で思い立ったら何でも初めてしまう30代です。このブログはそんな私の旅行・美容・映画・ボトルアクアリウムなど趣味のことを記録しています。

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